5月から6月にかけて計8日間、ユニットリーダー研修があったし、明日明後日は夏祭り、その責任者が私だ。10月にはケアマネの試験がある。
この試験、難しくて手に負えない、とは言わない。先月に一度過去問5年分を解いてみたが、これから勉強しても十分に間に合う範囲だ。懸念すべきは、受からないとやばいという社内の空気と、問題数が少なく、4,5問わからない即不合格となりかねない点だ。選択式で、その全部があっていないと得点にならないのもつらい。
要は正確な知識が必要とされる。なんとなく消去法、ではしのげない、なかなかにシビアな試験だ。
11月には仏検準一級の一次試験がある。さすがに今年受からないとやばい。って、去年も言ってたじゃねーかなんて突っ込みはなしだ。
正直、今年はいけるやろ、って安直に考えている。つーか、受からなホンマにあかんでぇ。すでにフランス語に400h以上注力している今年、これでダメなら本当に、語学学習業界から引退だ。まぁ、それもしゃあないか。だって4度目だもの。今年31だもの。
そうなったら、そのときには熱狂的な野球ファンになってやろうか。年間4,50 試合は現地に行って、ビール片手に観戦するのもいいじゃない。自分ではどうにもならないチーム状況に一喜一憂して、幸福や不幸を贔屓チームの運命と重ね合わせる。なんて、ガラじゃないか。
自分の性格上、そんなことにはならないだろう。たとえ今月、パ・リーグTVに有料登録して、日々オリックス・バファローズの試合をネット観戦してるとしても、それとこれとは話が別だ。これまでの人生、机に向かってなんやかんや続けてきた。そうしないと落ち着かないし、罪悪感のようなものさえあった。「あぁ、今日もなにもせずに一日が終わったな」って、なにを理由にそんな自分を正当化すればいいんだい?
このクソ忙しい7月末から8月にかけても、暇を見つけては小説を書いていた。そんな必要ないだろう?せやな、まったくその通りだ。他人からみればおそろしく無駄な時間。でもそれが、自分で選んだ生き方なんだろう。
有意義なものより無意味なものに愛着を。たぶんこれからもそんな風に生きていくだろう。
―― 『肉詰工場』、今月末より当ブログで連載開始だ。
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