2012年3月24日土曜日

100回書いたからといって世界が変わるわけでもないけど

おはようございます。

昨年の六月から始めたこのブログも、今回で投稿数が100になります。

なんともまぁ、無駄なことをつらつらとここまで書き続けてきたものだ、と思わないでもないのですが、ここは素直に、ここまで続けてきた自分に讃辞を送るつもりです。

で、久しぶりに自分が書いたものを読み直してみました。

しかし、あれですね。全然変わってない、というか、あるいはものすごく変わったと捉えるか、難しいところです。

変わってない、というのは悪い意味で。
文章、思考の深度が一年で全く変わっていない。むしろ、最近はひとつの投稿に費やす時間が減っているだけ、浅くなってるんじゃないかとすら思えます。

変わった、というのは内容が。
はじめはフランスと日本の比較文化的な内容が主だった(はず)ですが、最近は完全に文学に比重がいってます。
まぁこれは仕方がないといえば仕方ないのですが。だって、半年以上前に行ったフランス旅行の話をいつまでもしてるわけにはいかんでしょう…。

さて、区切りの回なので今後の予定などを。

基本的には一カ月に10本くらいを目標に書いていくつもりです。内容はこれまで同様。激変することはまずないでしょう。仕事をしながら本を読みながら翻訳しながらフランス語で文章書きながら、そしてこれからの時期はチャリンコに乗りながらこのブログも同時並行で進めていきます。

自分で言うのもなんですが、私はなにかひとつを極める専門家ではなく、器用貧乏な人間だと改めて思います。それならそれでむしろ開き直ってやりましょう、自分の器用貧乏ぶりをトコトンまで突き詰めるのが、私という人間が最大限に生きる道なのだと。

100回書いたからといって世界が変わるわけでもないけど、自分一人くらいは良い方向に変えられると信じて次の100回を書き続けようと思います。

では、また。
Au revoir, à la prochaine fois!
今年も冬が終わり、また春が来ます。これは去年の冬、福井にて

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