Chartres-French Cubs, Rouen-Huskies, Senart-Templiers, Beaucaire-Chevaliers, Paris UC, Savigny sur Orge-Lions, MVC-Barracudas, Toulouse-Tigers, 以上の8チームで2014年のチャンピオンシップは争われる。
各チームの名前は前半部分が地名、後半部がチーム名になっていて、それぞれカタカナに直すと、
シャルトル・フレンチカブス
ルーアン・ハスキース
セナール・テンプリエ
ボウケール・シュヴァリエ
パリ・大学クラブ
サヴィニー・ライオンズ
モンペリエ・バラクーダ
トゥルーズ・タイガース
となる。
で、FFBS(Federation Francaise de Baseball et Softball / フランス野球&ソフトボール連盟) の公式ホームページを見たんだけど、やる気なさすぎ!
まず参加しているチームの情報がどこにあるか、全然わからないし、ようやく見つけても情報そのものが少なすぎる。誰が所属しているのか、去年の成績がどんなものなのか、ぱっと見れないってのはいかんでしょ。
ちなみに2013年の結果を見ようと思えば、FFBSのホームページ→Championnats Baseball Division 1 → CNSB Archives-Championnats 2013 → Calendrier,resultats と経由すれば見ることができる。ね、簡単でしょ?
4割打者が誕生していたり、ホームランが1本も出ていなかったり、突っ込みどころは満載だが、ひとつのスポーツがある地域に根ざしていく、その過程を体験しているようで実に楽しい。
週に1度、一年で28試合しかなかったり、チームの本拠地もほとんどが人口10万前後の地方都市だったりと、まだまだ発展途上のフランス野球だが、もともと潜在的にスポーツ好きな国民性。サッカーやロードレースばかりが取り沙汰されるが、ラグビーもようやく根付いてきた。野球がフランス人の気質に合わないと誰が言い切れるだろう?今後の展開に注目だ。
Au revoir et a bientot !
参照URL: FFBS 公式サイト
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