2011年6月29日水曜日

吸い殻の行方は、

おはようございます。

フランスで良くみかけるもの――大道芸人、カフェ、鳩、そして煙草。

今日は煙草について書きたいと思います。

いまや日本では非常に肩身の狭い思いをされているであろう喫煙者の方々、フランスでは屋内喫煙全面禁止の法律をあざ笑うかのように、思いっきり外で吸っています。

特に歩き煙草をしている人の数に驚かされます。老若男女、実にいろんな人があっちこっちでプカプカ燻らせています。

気になったので、駅の構内の売店で値段を調べたところ、1箱=5.5€!

1€=115円とすると、1箱=632.5円になります。毎日吸うには随分高いなぁ、というのが私の印象。


路上で良く見かける kiosque 。フランス人にとって一番身近なお店なのかな?

ちなみに私自身は煙草を吸いませんが、嫌煙家でもありません。

しかし、吸い殻のポイ捨てはいただけない。しかも、火のついたものを投げ捨てて、そのままですよ?

マナー悪いなぁと同行者と話していると、その同行者が言うには、

「でもフランスでは清掃業者の仕事がなくならないように、わざとゴミを捨てるんだって」

・・・本当でしょうか?どうも眉唾ものです。

では、また。
Au revoir, à la prochaine fois!


0 件のコメント:

コメントを投稿